キング・レコード主人のピーター・キングをここで少々ご紹介します。ニュージーランド南方の町クライストチャーチ出身のピーターは若い頃から音楽に造詣が深い生活を送っていました。テレビCMのセッションドラマーやスタジオ・ミュージシャンとして活動するかたわら、自身のバンドでツアーに
頻繁に出てい たせいで、レコーディングスタジオに出入りすることも多く、自然と専門機材にも親しむようになったそうです。 国営 のテレビ局やラジオ局が民営化に動き出した
70 年代は、国営だったスタジオが次々と統合整理され不要な機材は売り払われるに至りました。折り良くこのときピーターは、地元クライストチャーチで予想外の機材を手に入れることになったのですが、それはニュージーランドテレビの裏倉庫にしまわれていた一見するところ巨大ミシンのようなしろものでした。じきこの巨大ミシンがミシンとはかけ離れていることに気づかざるを得ませんでしたが・・・。 |